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<title>Fate/lyrical nanoha</title>
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<description>『魔法少女リリカルなのは』の『Fate』パロディー二次創作を連載しています。</description>
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<title>最終話　はじまり</title>
<description> 「おはよう、フェイトちゃん」「おはよう、なのは」　通学途中にかわされる、いつもの挨拶。互いの目を見、声を聞くことで、今日という日が訪れたこと、そして、きっと明日も同じ朝を迎えるだろうことを実感できる。「って、なーに目と目でわかり合ってんの？」　と、アリサは首でも絞めようとするかのように、なのはの肩に腕を絡ませた。「そんなんじゃないよ」　なのはは、誤魔化すように笑みをこぼす。「おはよう。朝から、仲が
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<![CDATA[ 「おはよう、フェイトちゃん」<br />「おはよう、なのは」<br />　通学途中にかわされる、いつもの挨拶。互いの目を見、声を聞くことで、今日という日が訪れたこと、そして、きっと明日も同じ朝を迎えるだろうことを実感できる。<br />「って、なーに目と目でわかり合ってんの？」<br />　と、アリサは首でも絞めようとするかのように、なのはの肩に腕を絡ませた。<br />「そんなんじゃないよ」<br />　なのはは、誤魔化すように笑みをこぼす。<br />「おはよう。朝から、仲がいいわね」<br />　と、楽しそうに声をかけたのは、生徒会長のシャマルだった。<br />「おはようございます」<br />「もう、松葉杖は大丈夫なんですか？」<br />　と、すずか。<br />「ええ。クラールヴィントが癒しを施してくれたから」<br />　シャマルはそう言って、優しく微笑む。<br />　聖杯戦争が終結し、まるで何事も起こらなかったかのように、日常が戻ってきた。魔術師でなく、結界の外に居た人々は、その出来事を何も知覚できていないのだ。もしかしたら、全て夢だったのではないか……とさえ、アリサとすずかには思える。<br />　しかし、聖杯戦争の末に、遺されたものは間違い無く存在する。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>第26章</dc:subject>
<dc:date>2007-08-19T15:53:40+09:00</dc:date>
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<title>第77話　神意の破光</title>
<description> 「行くで、みんな！」　はやての声と共に、６人はそれぞれに散った。奈落の獣の標的が一点に集中しないよう、意識を分散させる。　５人で奈落の獣の動きを止め、その間にアルカンシェルの攻撃魔法を完成させたなのはが、奈落の獣と聖杯を一気に破壊する。２度の攻撃に分けると、さらに時間を要し、聖杯がさらなる攻撃を仕掛けてくる可能性も考えられるからだ。　ゆえに、チャンスは一度きり。奈落の獣を結界の外に出せば、たとえ聖
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<![CDATA[ 「行くで、みんな！」<br />　はやての声と共に、６人はそれぞれに散った。奈落の獣の標的が一点に集中しないよう、意識を分散させる。<br />　５人で奈落の獣の動きを止め、その間にアルカンシェルの攻撃魔法を完成させたなのはが、奈落の獣と聖杯を一気に破壊する。２度の攻撃に分けると、さらに時間を要し、聖杯がさらなる攻撃を仕掛けてくる可能性も考えられるからだ。<br />　ゆえに、チャンスは一度きり。奈落の獣を結界の外に出せば、たとえ聖杯を破壊しても、それは敗北を意味する。<br />「クラールヴィント。祝福の風を」<br />『Ja』<br />　シャマルの祈りと共に、クラールヴィントから風が生まれ、他の５人を包み込んだ。それは、母なる祝福の風（マザーズ・ブレッシング）。猛き心と強き力、そして剛なる守りを彼女らに与える。<br />「みんな、頑張って！」<br />　シャマルの祝福が、皆に向けられた。<br /><br />　そして、最後の戦いが始まる。<br /><br /> ]]>
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<title>第76話　復活</title>
<description> 「はやてちゃん！」　はやての姿に、なのはは驚きと歓喜の声を上げた。「心配かけたな。あたしは大丈夫や。闇に捕らえられてたグレアム小父さんたちも助け出したから、あとは、あの化物を斃して聖杯を破壊するだけや。本当に喜ぶのは、そのあとやで」　はやてはそう言って、奈落の獣を見上げる。動きこそ鈍いが、その圧倒的な力は、通常の魔術で歯が立つものではない。「うん」　なのはが、力強く頷いたとき。『Master』　レイジン
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<![CDATA[ 「はやてちゃん！」<br />　はやての姿に、なのはは驚きと歓喜の声を上げた。<br />「心配かけたな。あたしは大丈夫や。闇に捕らえられてたグレアム小父さんたちも助け出したから、あとは、あの化物を斃して聖杯を破壊するだけや。本当に喜ぶのは、そのあとやで」<br />　はやてはそう言って、奈落の獣を見上げる。動きこそ鈍いが、その圧倒的な力は、通常の魔術で歯が立つものではない。<br />「うん」<br />　なのはが、力強く頷いたとき。<br />『Master』<br />　レイジングハートが、なのはに語りかけた。<br />『Please install Arc-en-Ciel（アルカンシェルをセットしてください）』<br />「アルカンシェルを？」<br />『Yes』<br />　すると、レイジングハートのロッド部に、カートリッジの装填口が開いた。ちょうど、アルカンシェルが収まる大きさだ。<br />　なのはは、半信半疑ながら、アルカンシェルをそこにセットする。<br />『Load Arc-en-Ciel』<br />「え！？」<br />　次の瞬間、アルカンシェルを呑み込んだレイジングハートから、虹色に輝くエナジー・フレアが放出された。なのはの手に、レイジングハートの力強い鼓動が伝わってくる。<br />「これが、聖杯を破壊する力？」<br />『Yes, Master. Let's break the Holy Grail together.（力を合わせ、聖杯を破壊しましょう）』<br />「うん」<br />　なのはは、レイジングハートに力強く応えた。<br />　その様子を、はやてが満足げに見つめていたとき、シュベルトクロイツが彼女に語りかけた。<br />『我が主。アルカンシェルの起動には、時間がかかります。その間、我々が時間を作らなければなりません』<br />「そうか。けど、今のあたしらだけでは、たぶんあの怪物には太刀打ちできん。ここは、みんなの力を借りんとな」<br />「みんなの？」<br />　はやての言葉に、なのはは首を傾げた。すると、はやてはにっこりと笑って、なのはに返す。<br />「そうや。フェイトちゃん。バルディッシュは、ちゃんと居てるか？」<br />「え？」<br />　はやてが何をしようとしているのかわからないまま、なのはは、託されていたバルディッシュをフェイトに手渡した。<br />　そして当のはやては、シュベルトクロイツと共に意識の集中を始める。<br />「管理者権限発動」<br />『聖杯戦争プログラムの掌握を完了しました』<br />「うん。聖杯そのものへの干渉はできんけど、それだけあれば充分や。魔術回路（リンカーコア）再構成、デバイス・システム破損修復」<br />「え……？」<br />　同時、フェイトの手にあるバルディッシュが、目映い輝きを放つ。<br />　そして、はやては両腕をいっぱいに広げた。<br />「集え、聖杯と戦うために生み出されし、全ての騎士たち」<br />　刹那。<br />　はやての足下に展開したトライアングルの魔法陣が、黄金色の閃光を放つ。その光は天を突き抜け、一帯を煌々と照らした。<br />　そして……<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>第26章</dc:subject>
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<title>はじまり</title>
<description> 第76話　復活第77話　神意の破光最終話　はじまり
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<![CDATA[ <a href="http://fatelyricalnanoha.blog90.fc2.com/blog-entry-107.html">第76話　復活</a><br /><a href="http://fatelyricalnanoha.blog90.fc2.com/blog-entry-108.html">第77話　神意の破光</a><br /><a href="http://fatelyricalnanoha.blog90.fc2.com/blog-entry-109.html">最終話　はじまり</a> ]]>
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<title>第75話　もう二度と</title>
<description> 「フェイトちゃんっ！！」　なのはは、崩れ落ちたフェイトに駆け寄った。そして、ボロボロになった彼女に、必死に言葉をかける。「フェイトちゃんっ！」「……なのは？」　薄っすらと目を開いたフェイトは、弱々しく応えた。だが、彼女が正気を取り戻したことに、なのはは瞳から涙をあふれさせながら、喜びを満面に浮かべた。「……」　自分は、なのはに救われたのだ。……そう、フェイトは感じた。ずっと暗闇を彷徨っていた心を、なのは
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<![CDATA[ 「フェイトちゃんっ！！」<br />　なのはは、崩れ落ちたフェイトに駆け寄った。そして、ボロボロになった彼女に、必死に言葉をかける。<br />「フェイトちゃんっ！」<br />「……なのは？」<br />　薄っすらと目を開いたフェイトは、弱々しく応えた。だが、彼女が正気を取り戻したことに、なのはは瞳から涙をあふれさせながら、喜びを満面に浮かべた。<br />「……」<br />　自分は、なのはに救われたのだ。……そう、フェイトは感じた。ずっと暗闇を彷徨っていた心を、なのはが救い出してくれた。<br />　ありがとう……感謝の気持ちを伝えたい。ごめんなさい……なのはに謝りたい。なのはが居れば、きっと進んでいける……想いを伝えたい。そんな気持ちがないまぜになって、たどり着いた言葉が、フェイトの口を衝いて出る。<br />「ただいま……」<br />「おかえりなさい」<br />　なのはは、涙で顔をボロボロにしながら応えた。そして、フェイトの手をしっかりと握る。<br /><br />　もう二度と、傷つけぬよう……。もう二度と、離れられぬように……。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>第25章</dc:subject>
<dc:date>2007-08-17T01:22:20+09:00</dc:date>
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